イヤホン備忘録5 中華イヤホン2 KZ S6

KZ X6のボーカルの遠さに悔しく重いながら同じロクのついたS6を聞いてみましょう。
イヤーピースはちょい大き目のスパイラルドット R:ML L:ML

フウセンカズラ
あれっ!? と声が出るほど音場が広い。ボーカルも近いぞ! 低音もかなり出てる。ただ、低音はなんというかちょっとウォームっていうか、一部よくわからん表現を借りるなら(なら、言うなし)"遅い"っていうのかな?

ウイ・ウィル・ロック・ユー
なんて、ピッタリ。耳が踏みつけられてるw

SAKURAドロップス
ドラムの音がちとうるさい。高音は繊細さには欠けるかな

暁光をめざして
似合うねー

 上記の曲たちをコンプライに変えて聴いてみた。
宇多田ヒカルのSAKURAドロップのボーカルがえらい近いw
でも

やっぱりStand Up!!!!!/色彩crossroad

やっぱりStand Up!!!!!/色彩crossroad

色彩CROSSROAD
のような囁かれるように歌う曲だとやっぱり遠くに聞こえてしまう。

 スパイラルドットくらいがバランスは取れてる気がする。。。

 いろいろ言ったけど、このS6はなかなか掘り出し物と思ってる。KZシリーズの中で貴重なshure掛けタイプだからだ!