ネットブックに思う~真の小説用マシン

 そろそろblog更新しないとまずいな。と思うのがどうやら五日周期のようですね。長編小説の校正に入っておりZaurusで音楽を流しながら愛機TOSHIBA dynabook SS1610で絶賛校正中です。
 
 あれほどザウルスは素晴らしい! と謳いましても問題がないとは言い切れません。メリットでもあることは反対にデメリットでもあります。
・画面が小さい
 これは、ザウルスの最も特徴でもあり強みでも有ります。ちなみに僕はジーパンのポケットに入れて活動しておりますw 名古屋の地下鉄でザウルスを触りながらポケットに入れるような輩は僕一人ぐらいでしょう。だから、3200はボコボコなんです(笑
 話がそれましたが、画面が小さいとどうしても校正などがやりにくい。結局前述のSS1610を持って電車の中で打っているわけです。ちなみに、電源が入ったまま、手づかみでノートパソコンを持ったまま乗り換える輩は間違いなく僕です(爆 皆さんは真似しないように! 
 しかし、なぜかバッテリーの持ちが悪い。。。このSS1610は公称4時間 実測3時間は持ちました。しかし、帰りの電車の中でブラックアウトしてしまいます。
 おかしいと思い、"BBench"(http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/10/09/okiniiri.html)にて計ってみました。
 すると。なんと二時間とちょっとしか持たないorz これは問題です。うちの学校は電源が少なくて充電が出来る環境が少ないのです。
 これは由々しき事態だ。。。

 そして、今日の本題です。
 "バッテリーが持ち、重くなく、性能が低くてもいいからとにかく安いパソコンはないのか?" と考えて見るとパッと浮かんだのはASUSEeePCです。日本でももう売っていますね。
 しかし、僕もEngadget Japanで知ってはいました。凄いとは思いました。コンセプトはいいと思います。おそらく海外ではかなりの衝撃があったのではないでしょうか。
(これから先はまた別の機会にでも。。。)

 まず、一番の問題点であり欠点。1Kgもある割りにバッテリー駆動時間があまりにも短すぎる。これに尽きます。約1.0Kgマシンでありながら3.2時間とはモバイルパソコン市場が成り立っている日本のマーケットでは価格と駆動時間を考えるとなかなか難しいのではないでしょうか。
 ですから、見送ったわけです。
 その後、いろいろなネットブックが出てまいりました。EeePCと共に投入され影に隠れてしまったEverexのcloudbook(http://shop.tsukumo.co.jp/special/080217a/) 液晶の横の窪みはナニ? と評判だったアノマシンですw
(紹介一例だけですいませんw

 そして、"バッテリーが持ち、重くなく、性能が低くてもいいからとにかく安いパソコンはないのか?" というまさに夢のようなノートが出てまいりました。
 MSI WIND です。(http://japanese.engadget.com/2008/05/13/msi-wind-399-6/) ちょっと重たい約1.1Kgですが、標準バッテリーで5.5時間ならgoodです。
 あー買ったらSSD化しそうで怖いですねw
 
 え? 小説書きマシンなのに、キーボードはいいのかって? そんなのは馴れです。馴れるまで打てば早くなりますw ザウルスだって気持ちが悪いほど早く打てます。自分でなんでこんなにローマ字入力なのに速く打てるのだろうと気持ち悪くなります。
 ええ、僕はかな入力派ですので。